
- 2013/07/10
- 文化遺産における人災・獣害研究部会の主要な課題
美術工芸品の窃盗、歴史建造物への放火などの人災やアライグマなどの獣害から文化遺産を防御するための「リアルタイム高性能監視・防御システム」を開発する。 1) 人災・獣害の発生や対策事例に関する情報収集と整理 社寺仏閣を対象に窃盗・放火および...
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美術工芸品の窃盗、歴史建造物への放火などの人災やアライグマなどの獣害から文化遺産を防御するための「リアルタイム高性能監視・防御システム」を開発する。 1) 人災・獣害の発生や対策事例に関する情報収集と整理 社寺仏閣を対象に窃盗・放火および...
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人災・獣害に関する第1回公開セミナーを2013.08.01立命館大学衣笠キャンパスにて開催します。学外組織の参画:*神社仏閣防犯システム研究コンソーシアム委員会いま、文化財は多くの危機にさらされています。自然災害だけでなく、犯罪(盗難や放火...
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観光客アンケートの結果などにもとづき、主要観光スポットとその周辺における観光客の滞留状況を把握し、避難場所の確保方法や帰宅困難者の対策について検討します。また、観光客の行動特性分析と道路ネットワークの特性にもとづき、土地勘のない観光客にもわ...
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与謝野町加悦伝統的建造物群保存地区防災計画策定事業(平成21年度~23年度)で地区の調査研究のもと防災計画が研究され、平成24年3月に防災計画(防災対策と今後の取り組み)の提言を行いました。今年度は、平成23年度に策定された防災計画に基づき...
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住民による「歴史防災まちづくり計画」をワークショップで策定し、法緩和条例の検討を行います。今年度は、神戸市北野山本通地区を対象に、①ワークショップで策定した地区防災計画の確認 ②段階的な事業化に伴う、段階毎の課題点の整理 ③基準法緩和の条件...
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歴史的な伝統の技で創出されてきた建造物をはじめとする文化遺産を災害から守るために、文化遺産が立地する場所の立地条件、地理的、地質的条件などに応じた防災技術を開発する。 【モデル地域・地区】 ・高山市 ・篠山市篠山伝統的建造物群保存地区 ・...
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歴史災害研究部会では、歴史災害と減災の知恵に関する3つの研究(データベースの構築、復原と減災の知恵の抽出、地図化などの表現方法)を行う予定です。 ●歴史災害および減災の知恵に関するデータベース構築 国内外の歴史災害および減災の知恵に関す...
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