地域・国際連携

地域連携

歴史都市防災研究所は、全国各地の地域や自治体、民間企業、研究機関等と連携した活動を通じて、地域のさまざまな課題解決に取り組んで参りました。当研究所との地域連携・共同研究をご希望される方は、研究メンバーまたは事務局までご連絡頂きますようお願い申し上げます。

国内における地域連携の実績

  • 歴史的まちづくりにおける地理空間情報活用と流通のためのGIS 方法論の研究
  • 土砂災害に対する文化財保全プロジェクト
  • 伝統木造建物に適用する制振装置開発に関する研究
  • 文化遺産を対象とした人為災害発生後の各種対応に関する現地調査
  • 地域防災情報ネットワークの事業化に向けた内容検討と構成機器の評価等及び自治体・住民との協議支援

など

国際連携

歴史都市防災研究所は、文化財保全やその防災に取り組む国際機関や各国の地域機関、大学等との共同研究の実施やシンポジウムの開催、研究協力協定の締結等を通じて、海外との研究ネットワークの拡充を目指して参りました。また、当研究所が実施する立命館大学ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修には、これまでに世界中の国々から文化財保全を専門とする実務家や政府関係者が参加されています。

国際機関・地域機関との協定

  • 文化財保存修復研究国際センター(ICCROM)
  • 東南アジア教育省連合 地域考古学・芸術センター (SEAMEO-SPAFA)

など

海外の大学・機関との協定

  • 東アジア、東南アジア、ヨーロッパ、北アメリカの各国の大学、研究所、政府機関

など

立命館大学ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修