研究ハイライト

2021/04/05

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「川とともに暮らす亀岡2070」最終報告会を開催しました。

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2021年2月23日に「川とともに暮らす亀岡2070」の最終報告会を、亀岡市・桂川市長にご登壇頂き、かめおか霧の芸術祭におけるオンラインシンポジウムとして開催しました。以下のリンクから、その様子を収録した動画及び成果スライドをご覧になれます。


成果スライド:https://kameoka2070.com/archives/193

ワークショップの概要

「川とともに暮らす 亀岡2070」ワークショップは、気候変動・人口減少という大きな変化を経て、なお魅力的であり続ける未来の亀岡の姿を描くために行いました。

地球規模の気候変動を見据え、日本では河川の外側にも着目し、流域全体で水を受け止める新しい治水方式への転換が進められています。海外でも、より多くの水を積極的に受け止めながらまち全体として安全かつ快適に暮らすための、水を活かしたまちづくりや都市開発がすでに活発化しています。

今後ますます激化する豪雨の予測のなか、亀岡が長期的に持続可能で、魅力的であり続けるためにどのような方向性があるのか。本ワークショップでは、亀岡市役所の若手職員がファシリテータをつとめ、市民や市内外の学生から参加者を募り、アイデアを出し合いました。

ワークショップの経緯などについて詳細は、下記のHPでご覧いただくこともできます。

https://kameoka2070.com/

流域空間デザイン研究会メンバー
武田史朗(千葉大学)、山口敬太(京都大学)、大野智彦(金沢大学)、阿部俊彦(立命館大学)、花岡和聖(立命館大学)、中島秀明(建設技術研究所)