研究ハイライト

2024/02/27

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歴防合同修士論文・卒業研究発表会(2023年度第6回定例研究会)を開催しました

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2024年2月24日(土)9:00~13:00 Zoomにて、
2023年度第6回定例研究会(卒論・修論合同発表会)を開催しました。
文化遺産、または防災に係る各分野の学部生5名・大学院生7名による計12件の研究発表が行われました。
質疑では活発な意見交換がなされ、実りある発表会となりました。

優秀発表賞
教員による審査にもとづき、下記の方が受賞されました。

  • 卒業論文

最優秀賞
横田 航大さん(理工学部)
「伝統的な建築構成要素がもたらす類焼遅延効果に関する研究 ~町家⼆階を構成する⾍籠窓に着⽬して~」

優秀賞
郭 昂さん(文学部)
「中⼭間地域の洪⽔・⼟砂災害に対する脆弱性の評価 ―東峰村⽵地区を事例として―」

優秀賞
竹下 茉奈里さん(理工学部)
「奥能登における群発地震被害に関する研究 ―令和5年5⽉の奥能登地震における被害について」

  • 修士論文

最優秀賞
響庭 優樹さん(理工学研究科)
「今庄宿重伝建地区におけるまちなみ・町家の諸特性分析及び防災⼒向上に向けた予備的考察」

優秀賞
北村 奈都樹さん(理工学研究科)
「⻲岡市旧城下町における⽇蓮宗寺院仏堂の建築的特徴 ―近世⽇蓮宗・浄⼟宗の⽅丈型本堂に関する考察─」

優秀賞
白野 裕之さん(理工学研究科)
「仏教僧院を拠点とする地域コミュニティ連携の避難所運営の可能性 ~ネパール・パタン歴史地区を対象として~」

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