プロジェクト

歴史都市京都の安心安全3Dマップ

画像をクリックすると、マップが表示されます。

「歴史都市京都の安心安全3Dマップ」は、防災マップと防犯マップを3次元WebGISの中で統合した新世代のリスクマップです。このマップは、身近な生活空間の中に潜んでいるリスクを確認しこれに備えるための優れた手段となります。街並み・山並みの上を自由に飛び回り、災害や犯罪のリスク、警察署・病院・ 避難所の所在を確認できるほか、人命に次いで貴重な歴史遺産の所在地を確認することもできます。 このマップが京都での安全・安心な暮らしを考えていく一助になれば幸いです。

「歴史都市京都の安心安全3Dマップ」は、立命館大学歴史都市防災研究所・災害空間情報研究グループ(GIS室)によって作成されました。 本システムは、3次元GISによるリスク情報の配信の可能性を検討するために開発したもので、特定の行政機関や企業の委託を受けて情報配信を行ってはいません。また、マップの災害リスクは、建物や地目単位で分析したものではないため、3次元表示は建物や地目単位のリスクを厳密に評価したものではありません。

災害に関連した危険性および施設情報は、京都市消防局が平成17年3月に発行した「京都市防災マップ」の情報を利用しています。 また、犯罪発生の情報については、京都府警察発行の「犯罪統計書」のデータを加工して利用しています。京都府警ではより詳細な犯罪発生状況を示す「地域犯罪マップ」も公開しています。

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