ジオデザイン・シンポジウム(ハーバード大学カール・スタイニッツ教授)を開催します。
本シンポジウムは、近年、地理情報科学分野の応用研究として注目を集めているジオデザインに関して、その第一人者であるカール・スタイニッツ教授(ハーバード大学名誉教授)を招聘して、「ジオデザインとは何か?」をテーマにシンポジウムを開催致します。
スタイニッツ教授は、2012年にESRI Pressから『Geodesign Framework: Changing Geography by Design』を出版されました。その日本語版は、3月に出版予定です。
【日時】2014年2月7日(金) 14:00-17:00
【場所】東京大学 駒場リサーチキャンパス An棟3F 大会議室
〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1
※申し込み不要・当日受付(先着)90名
【主催】東京大学空間情報科学研究センター、立命館大学歴史都市防災研究所
【後援】一般社団法人 地理情報システム学会、公益社団法人 日本地理学会
【協賛】ESRIジャパン株式会社、株式会社古今書院
【お問合せ先】 立命館大学文学部地理学教室
TEL: 075-465-1957/e-mail: yano@lt.ritsumei.ac.jp
※チラシのダウンロードはコチラから。
<基調講演>
・カール・スタイニッツ/Carl Steinitz(ハーバード大学名誉教授)
『Geodesign framework/ジオデザインのフレームワーク』
Why geodesign, some history, why a framework, some things about ways of collaborative design, and implications for geodesign education.
なぜジオデザインか、その歴史、なぜフレームワークか、協働的なデザインに関するいくつかのこと、ジオデザイン教育の重要性
<事例報告>
・矢野 桂司(立命館大学文学部教授)
『福島県相馬市の復興計画へのジオデザインのフレームワークの適用』
(Geodesign Framework for Restoration Planning in Soma City, Fukushima Prefecture)
・石川 幹子(中央大学理工学部教授、東京大学名誉教授)
『環境計画へのジオデザインの適用』
(Application of Geodesign for Environmental Planning)
・ESRIジャパン株式会社
『ジオデザインのためのCityEngine活用事例』
(Case studies of using Esri CityEngine for Geodesign)