等持院北町(衣笠学区)の防災安心安全マップの作成のための、地元住民・消防署との合同会議を実施しました。
2009年8月、立命館大学歴史都市防災研究センターは、衣笠学区と共同防災調査研究協定を締結しました。その一環として現在、災害に強いまちづくりを目指して、防災安心安全マップづくりに取り組んでいます。今回、住民が安全な避難経路を自ら考えることのできるマップ作りの方法を検討するため、等持院北町の住民、北消防署と合同で会議を行い、積極的な意見交換を行いました。今夏までに、等持院北町において安心安全マップ作りを住民と協働して実施する計画です。この住民参加型の防災安心安全マップ作成をモデルとして、今後、衣笠学区の他の町内へも活動を広げていく予定です。