朱雀高等学校2年生16名の皆さんに京都の災害や避難所運営について学ぶ授業を実施しました
2023年11月7日(火)、京都府立朱雀高等学校2年生16名を対象に、防災授業を実施しました。本授業では、災害のメカニズムや歴史都市・京都の課題についての講義を受けたのち、避難所運営ゲームを通じて、地域コミュニティでの準備の大切さと困難さについて考えました。また、本研究所で主催している「第17回地域の安全安心マップコンテスト作品展」を視察し、避難時の安全についても思いを巡らせていました。
本授業は当研究所の研究メンバーでコミュニティ防災を専門とする豊田祐輔准教授(政策科学部)により実施されました。生徒の皆さんは、若い世代である自分自身で住んでいる地域の安全について考えてほしいという課題を伝えられ、研究所を後にしました。