2020/10/12
- カテゴリー
- 歴史文化都市の時空間データ基盤研究部会
自助・共助のための防災マップ作成の取り組み ―北海道石狩市における水害・土砂災害の事例―
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- 歴史文化都市の時空間データ基盤研究部会
2020年第4回定例研究会
- 発表内容
『自助・共助のための防災マップ作成の取り組み―北海道石狩市における水害・土砂災害の事例― 』 - 発 表 者
村中 亮夫(文学部 准教授)
浅妻 裕(北海学園大学経済学部 教授)
谷端 郷(北海学園大学人文学部 講師、立命館大学歴史都市防災研究所 客員研究員)
米島 万有子(熊本大学大学院人文社会科学研究部 准教授、
立命館大学歴史都市防災研究所 客員研究員)
高橋 伸幸(北海学園大学工学部 教授)
本研究チームでは、自治会・町内会等のコミュニティ活動の一環で実施されている防災マップの作成活動を住民の自助・共助活動へ社会実装することを見据え、地理学的な立場から水害・土砂災害に関する防災マップ作成活動の課題を議論する教育実践研究に取り組みました。本研究の実践地域は、北海道石狩市浜益区です。
北海道石狩市浜益区(地理院地図)
北海道石狩市浜益区におけるフィールドワークの様子
防災マップ作成活動は、北海道石狩市における水害・土砂災害をテーマに、講義やフィールドワーク、プレゼンテーションによって実施されました。マップ作成活動は、自治会、小学校から14名の参加者(小学生3名を含む)を得て、2016年8月27日に行われました。
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