2014年2月21日から24日にかけて、世界遺産・アユタヤの水害リスクを把握するための現地調査を実施しました。
本調査では、主にアユタヤ遺跡の損傷状況や周辺地域の洪水対策などを調査するとともに、2011年に発生した大規模水害によるアユタヤ観光地の経済的被害を把握することを目的として、観光関連事業所を対象に被害と回復状況に関するヒアリング調査を実施しました。

1）マハータート寺院(Wat Maha That)の遺跡の傾き

2）遺跡周辺の防災壁

（洪水時）

（平常時）

3） フアロー市場(Hua Ro Market)