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立命館大学ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修2013を開催しました

 2013年9月7日から21日まで約2週間にわたり、立命館大学ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修2013を実施しました。第8回目となりました本年度は、世界各国より100名を超える応募者があり、その中から、アフガニスタン、インドネシア、イラン、モルディブ、ネパール、ナイジェリア、タンザニア、タイ、そしてイタリアから計10名の研修者を選出し、招聘いたしました。
 研修者は、日本の文化遺産と危機管理に関する取り組みを、京都での講義と見学、実習を通して学び、長期的な復興について阪神淡路大震災から18年を経た神戸で学びました。また、東日本大震災から2年半となる宮城県南三陸町では、フィールドワークと地元のリソースパーソンを交えた実践的なワークショップで、復興における文化遺産の果たす役割について再考する、大変有意義な現地研修を行うことができました。南三陸町現地研修には、イクロム(ICCROM:文化遺産国際協力センター)のジョセフ・キング氏にも加わっていただき有益なご助言をいただきました。また、UNESCO世界遺産センターのジョバンニ・ボッカルディ氏には、パリからご講義いただきました。

 立命館大学ユネスコ・チェア「文化遺産と危機管理」国際研修は、これまで実施した研修実績をもとに、立命館大学内外の研究者、国際機関や行政、そして現場の専門家など多彩な講師陣、また、世界各国からの研修者の積極的な参加により高い評価を得ています。今後、さらに内容の充実をはかりながら、継続的に開催していく予定です。