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「アライグマ・ハクビシンシンポジウム2017」を開催しました。

開催日: 2017年12月10日(日) 14:00~17:20
開催場所: 立命館大学 歴史都市防災研究所 衣笠キャンパス
地階 カンファレンスホール
主 催: 関西野生生物研究所・立命館大学 歴史都市防災研究所
参加者: 23名
講演者: 川道 美枝子(関西野生生物研究所 所長)
幸田 良介(地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所環境研究部自然環境グループ)
前田 秋彦(京都産業大学総合生命科学部動物生命医科学科)
中谷 友樹(立命館大学文学部・歴史都市防災研究所 副所長)
米島 万由子(熊本大学)
泉 知論(立命館大学理工学部)

概 要:
外来の中型哺乳動物であるアライグマ・ハクビシンの生息域が国内で拡大している。まず、京都、青森、大阪を対象とした地域的な生息域拡大の実態が報告された。続けて、拡大によって生じる被害・脅威について、感染症のベクターとなる問題と、文化遺産である社寺建造物への侵入被害に関する報告がなされた。最後に様々な考えられる対策がある中で、被害防止につながる監視装置の高度化に関する取り組みが紹介された。総合的な討論の時間では、地域的な監視の広域的な連携化の必要性や、農作物被害に限定せずに外来生物の脅威を社会に理解してもらう重要性、監視装置の高度化に資する情報資産の構築などについて、活発な質疑がなされた。